エム・スクエアー株式会社( M Square, Inc. )
エム・スクエアーは、ビジネスの「コンストラクター」です。私達は、お客様の企画部の役割を超えて、
事業部のメンバーとなって実現プロセスをご一緒に展開させていく、ビジネスのコンストラクターとして、問題解決のご支援を行ないます。
「プロジェクトベース ビジネスリーダーシップ 研修」
Project-based Business Leadership Learning Program
※印刷用PDFファイル → どのような効果があるか?


5-1.問題解決の基本プロセスモデル(定式化)
グループワークによる問題解決のプロセスは、議論を通じて、原因究明から解決のための目標の創造までの具体的で段階的な段取りを手順化して、個々人のスキルとして体得するフレームワークを提供します。
メンバー間による知恵の出し合い、活発な議論の展開
事象群の書き出し→構造的な関係付け→原因究明→問題を解消する目標の設定
目標の実現を裏付ける複合的な機能の設定→機構による具象的な形のモデル設計


エム・スクエアーの
マネジメント
コンサルティング・ドメイン
ICT(Information Communication Technology)を中核に、新たな事業の開拓、経営改革を支援します。国内から海外フィールドまで拡張した支援が可能です。
エム・スクエアーは
ビジネスの「コンストラクター」


5-2.成長の目標と評価尺度(フィードバックレポートの内容)
「内省アンケート」+「相互評価」方式を利用した、本人自覚の形成と評価(自己・他己)

評価の中核要素
中核となるリーダーシップは”Emergent Leadership”
6つの評価要素を尺度とする。
メンバー観察によるポジション測定

受講者(本人)向け
個人評価
参加者自身による「 振り返り」のアンケートへの記入
要素別比較(自己評価 vs. メンバー観察比較)
個別フィードバック
レポート内容と、講師よりの個別コメント
講師よりキャリア開発上のアドバイス

人事部/人材育成部署向け
総合評価
受講者、「要素別ランキング」および傾向
講師より観察コメント
要素 1 成果への貢献
計画→調査→問題分析→企画提案立案の各プロセス、および全体への貢献
要素 2 チームの統括
自分の意見を率直に述べながら、他のメンバーの意見も積極的に取り入れながらまとめたか
要素 3 メンバーへの配慮
自分の役割を越えて、メンバーを助け導いたか
要素 4 情熱
メンバーのやる気を起し、情熱をもってとりくん だか
要素 5 創造企画
既に話し合ったことや決めたことにとらわれず、新しい視点からのアイデアを発したか
要素 6 情報活用
情報を活用しつつ、外部(企業や組織等)との接点を積極的に持つ等、プロジェクトに活かしたか




5-3.アセスメントの概要
自己評価による成長の確認
「振り返り」
 1.チーム活動の成果の振り返り
○:よくできた、△:普通、×:できなかった
回答の理由/困難の把握
あなたのとった行動
 2.自分の振り返り
6つの要素
○:よくできた、△:普通、×:できなかった
(1)日別の変化により成長の測定
(2)複数のプロジェクトを経験することによる成長の測定
メンバー観察評価
他メンバー評価の平均と自己の見方を比較
客観化による気づき




5-4.複数のプロジェクトを経験することによる改善効果
実施事例:立教大学経営学部 BL1(平成18年後期)
#1「牛乳プロジェクト」→#2「音楽プロジェクト」
#1から#2における「B:自分の振り返り」(自己評価要素)の増減


自分の振り返りの
基本要素
#1→#2 増減
よくできた
〔○〕
どちらでもない
〔△〕
よくできなかった
〔×〕
要素 1  成果への貢献 17→19 (+2) 7→10 (+3) 6→1 (−5)
要素 2  チームの統括 12→15 (+3) 12→13 (+1) 6→2 (−4)
要素 3  メンバーへの配慮 13→23 (+10) 14→6 (−8) 3→1 (−2)
要素 4  情熱 17→20 (+3) 9→8 (−1) 4→2 (−2)
要素 5  創造企画 10→10 (+−0) 14→15 (+1) 6→5 (−1)
要素 6  情報活用 10→13 (+3) 11→12 (+1) 9→5 (−4)
要素計 79→100 (+21) 67→64 (−3) 34→16 (−18)
※アンケート回答人数:30名、6要素への回答。





5-5.プロジェクトで評価に○をつけなかった要素に対する

改善点(1/2) ※調査対象者:1クラス全員(36名)からのフィードバック 
要素 能力改善策
 要素 1:成果への貢献
自らどんどん案を出すことにより、メンバーを説得できるようにする。
個人レベルでの役割を十分に果たすことにより、成果に貢献できるようにする。
積極的な姿勢と事前の勉強を行う。
 要素 2:チームの統括
グループワークの機会を利用し、積極的にみんなをまとめる練習をしていく。
 要素 3:メンバーへの配慮
自分の仕事だけではなく、チームのメンバーの仕事を助ける。
他のメンバーの仕事を手伝う余裕を持ち、自分の余った時間を他人への手助けに使う。
自分のことだけでなく、常に広い視野を持って行動する。役割にとらわれず、できない部分は補い合う柔軟性を持つ。
 要素 4:情熱
自分のことで精一杯にならずに、モチベーションが下がっている人を発見した時点で何が問題かを考え、改善できるように実行する。
 要素 5:創造企画
創造企画は独りでは限界があるので、チームのメンバーを積極的に企画に参加させる。
人任せにせず、積極的に自分なりの意見を持ち、みんなに聞いてもらう。
物事を見る視点を変える。全体と詳細を見る力を身に着ける。
 要素 6:情報活用
企業や組織等外部との接触をする。
他の班がよいアドバイスを企業からもらっていたので、今後は直接企業とコンタクトをとってみたい。
企業に質問するには失礼のないように、自分たちの意見を持ち下調べをした上で質問したい。
自分以外の視点から意見を得ることに積極的になる。企業等に意見を求めることをしたい。
学校の授業、または独学でスキルを学び、これからも情報活用を実践する。
パソコンを使いこなせるようになる。
プロジェクトやチームを客観視できるようになる。
どの情報が活用できるかを判断できるようなリテラシーを身につける。

改善点(2/2)
要素共通
コミュニケーションに関すること
グループの中でもっと積極的に意見を出していく必要がある。
流れに逆らえず、調べてきたことを言わなかったりしたことがあった。考えや意見があるときは積極的に言う。
異議を唱えるときにためらわず、積極的に意見を言うようにする。
人間関係をよくすることでいい相乗効果が得られる。意見を押し付けることをしないようにする。
個人レベルのスキルに関すること
一人でもっと多くの作業を進められる様になる。
プレゼンテーションの練習を行う。
思考に関すること
違う視点から物事を見たり、考えたりする。
既成の概念にとらわれることなく、様々なことに興味を持つ。ある程度の知識があれば、かなり楽しんでプロジェクトを進行できると思う。
課題へのコミットメントに関すること
全体を見渡して自分がグループにどうすれば貢献できるかを常に考える姿勢が必要。
その他
自分の弱点を知ることで弱点を意識しながら取り組めると思うので、課題を経験する度に少しずつでも克服していきたい。




5-6.中核・重点開発対象とする“能力要素”のまとめ   ・・・「方法知」の習得・・・
問題感知・解決一般に共通に妥当する普遍的な応用力
普遍的でベーシックな「方法論」 ・・・ プロセス(手順・段取り)と手法(情報分析ツール)
プラクティカルで実践的な「使えるスキル」 ・・・ 体験を通した習得(実習・演習)

コミュニケーション力(言語技術能力)
個々の専門領域の力を総合していく上で、人の話を「聞き取る」力
自分の考えを「説明する」力、「議論して解決策を見出して行く」議論力

チームビルディング力(グループワーク力)
お客様の声を聞き、アイディアを集めて答えを探していくグループワーク力
周囲の人々を動機付け、協力しながら問題を解決していくリーダーシップ力




5-7.〔参考〕 受講動機の調査
JUAS(社団法人日本情報システム・ユーザ協会)様での弊社 「問題感知力を磨くための“問題解決手法勉強会”」参加者からのアンケート調査より





実証的な調査研究について
1) 立教大学経営学部リーダーシップ研究所との共同調査研究結果
エム・スクエアー鰍ナは、平成18年度以降、同大学 経営学部のBLP(Business Leadership Program)のシラバス設計、教材創り等 を担当。取締役 久冨 和子が、同大学 経営学部のBLPにおけるファカルティの一員で専任講師として、クラス担任を受け持つ。
“入門ビジネスリーダーシップ” / 日本評論社 立教大学リーダーシップ研究所編著
2) 社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)様での中堅社員向け集合研修における研修実施結果を基に調査研究を行っている。